obenri00’s blog

体作りのメカニズム

健康な体作りのメカニズム

 

 

規則正しい生活

まず、健康な体をつくりにあたってもっとも大切だと思うポイントはなんですか?

 

やっぱり規則正しい生活を送るということこれに尽きると思います。

 

           食事・睡眠・運動

 

この3つこそが人間を健康に保てる大事なポイントです。

普段から生活リズムを整えて規則正しく暮らせるならば苦労はしません。(笑)

 

 

その中でも大切にしたいのが「睡眠」です。

時間は少なくともより質の良い睡眠をとりたいものです。

そのために人間の体のしくみから質の良い睡眠をとるための方法などを

説明していきたいと思います。

 

 

 

人間の体のメカニズム

人間の体はいくつもの細胞からできています。

また、いろんな神経が通っていますよね。

そのなかでも睡眠時や日中体を動かすときに働く

    交感神経・副交感神経  があります。

 

※交感神経・・・体を動かしているとき、緊張をしているときなど

        おもに昼間の活動しているときに働く神経

※副交感神経・・寝ているときやリラックスしているときなど

        おもに夜間に働く神経

 

この交感神経と副交感神経はどちらか1つ交互に働いています。

(例 昼間は交感神経が働いて副交感神経はお休み)

 

つまり、夜寝るときは副交感神経が働いていて寝ることができます。

反対になかなか寝付けなかったり夜目が覚めてしまう人は

交感神経が働いてしまっているのです。

 

副交感神経が働く時間が短いと体が十分に回復しないため

質の良い睡眠をとることができませんね。

 

では、睡眠の質を良くするためにはどうしたらよいか?

 

 

睡眠の要

つまり、副交感神経を働かせる!!

っということですが自分でコントロールなんてできませんよね。

 

いえ。 できるんです。

 

夜中で交感神経が働いてしまうのは、ストレスや緊張が影響しています。

次の日大切な会議や何かの発表で不安になっているとなかなか寝付けない経験

ありますよね?

それは、緊張によって交感神経が働いてしまっているからなのです。

 

 

では、どうやって副交感神経を働かせるのか!?

例えばマッサージをされていると目がトローンとして眠くなってきますよね?

これは、体がリラックス状態になっているため副交感神経が働いているのです。

 

つまり! 夜寝るときにもリラックス状態を作れば副交感神経が働く!!

そして質の良い睡眠になる!! ということなのです。

 

例えば少し熱すぎない温度のお風呂にゆっくりつかったり

寝るときに好きな音楽をながしてみたり

誰かいるならばマッサージをお願いしたり。。。

 

リラックスできる環境を自分で整えてみましょう。

そうすることでより質の良い睡眠が取れて朝気持ちよく目覚めて

太陽の光を浴びる!!

 

なんだかそんなに難しそうではないですよね?

早速今日の夜から実践してみてはいかがでしょうか。

 

健康な体作りの基本である まずは 「睡眠」 をより良く

改善してみましょう。